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コンテンツセキュリティ

プレミアムコンテンツに巨額の投資が行われるなか、信頼できるシステムによってビデオアセットを著作権侵害から守ることが、その投資から利益を得る上で不可欠となっています。ARRISは40年以上にわたり、サービスプロバイダー、コンテンツ制作会社、放送局、家電メーカーが安全なビデオ配信を実現できるよう支援してきました。

消費者は、場所やネットワークを問わず、あらゆるIP接続デバイス上でコンテンツを視聴しています。これにより、サービスプロバイダーやコンテンツ所有者は、この複雑なシナリオのなかで、経済的かつ安全にコンテンツを配信しなければならないという課題に直面しています。

ARRISでは、IP経由のコンテンツ配信が、柔軟性と拡張性に優れ、そして高いセキュリティをもって行われるよう支援することを使命としています。そこで当社では、ワークフロー効率化とコスト削減を提供し、「TV Everywhere」サービスをスピーディに立ち上げられるよう支援する2つのコンテンツ保護オプションをご用意しています。

DRM(デジタル著作権管理)コンテンツ保護は、コンテンツをどのように消費したいかを消費者自身が決める世の中のニーズに対応するために見直されてきました。著作権侵害からコンテンツを保護するだけではなく、消費者に対して認証を行い、収益源を強化するためには、クライアント認証、承認、不正に対する保護、クローン検知など、高度なセキュリティ機能を取り入れる必要があります。

メディアを多用するこの顧客ベースに対応し、ビデオエンターテイメントを可能にする数多くのプラットフォームやデバイスにわたって強固なコンテンツ保護を確実に行うために、2つのアプローチがあります。

最初のアプローチは、スタジオに認可された単一の高度DRMテクノロジーを活用し、このようなプラットフォームやデバイスを認証、承認および保護することです。

単一のDRMテクノロジーを使用することの利点

  • アーキテクチャの単純化
  • 運用とサポートにかかるコストの最小化
  • 新しいTV Everywhereサービスの立ち上げ時間短縮

この合理化されたシナリオでは、コンテンツを複数のデバイスに対応した複数のフォーマットでエンコード、および処理・保存するためにサービスプロバイダーにかかるコストが最小限に抑えられ、ワークフローが単純化されます。単一のDRMプラットフォームを使用して、こういった幅広いデバイスでのビデオストリーミングやオフライン再生を安全に提供することで、主要なIPTV事業者やOTT事業者がサービスの立ち上げを成功させています。

ARRISコンテンツ・セキュリティ - 単一のDRMソリューションを使用して安全なビデオ配信プロセスを合理化
単一のDRMソリューションを使用して安全なビデオ配信プロセスを合理化
 

もうひとつのより複雑なアプローチは、実績のあるDRM製品で非ネイティブデバイスを強化しながら、広く使用されているデバイスのプラットフォームに固有の各種DRMテクノロジーをサポートし、管理する方法です。このテクノロジーでは、クライアントデバイスにライセンスを提供し、複数のキー交換プロトコルをサポートしながら、エンタイトルメントに基づいてDRMキーを生成し、CASおよびDRMのルールを決定するための高度なポリシーエンジンを使用します。

ARRISマルチDRMシステムの利点

  • デバイスプラットフォーム固有のサポートの活用
  • 統合されたアーキテクチャ内で複数のDRMを管理
  • 単一の柔軟なインフラでセキュリティソリューションの追加が簡単
  • ARRIS SECUREMEDIA®、Google Widevine、Microsoft PlayReady、Apple FairPlayストリーミングなど幅広いDRMテクノロジーに対応

     

ARRISコンテンツ・セキュリティ - 統合型デジタル著作権管理
統合型デジタル著作権管理

関連情報

ARRISのTitaniumダイナミック・ダウンロード対応限定受信ソフトウェアは、スマートカードを使用せずに放送用CASの従来のセキュリティ機能や性能を提供します。

スマートカードが不要になったことで、障害が発生したシステムをより迅速に復旧することが可能になり、ダウンロード可能なソフトウェアパッケージをネットワーク上に配備することでコストも低減されます。

スマートカードを排除することのメリット

  • 出張サービス件数の削減
  • コールセンター案件の削減
  • 著作権侵害の最小化
  • 事業者に優れたコスト効率を提供
  • 加入者にとって便利

当社のテクノロジーは、サービスプロバイダーに業務合理化の機会をもたらします。カードレス限定受信を使用することで、サービスプロバイダーはシステムを変えることなく、1つのヘッドエンドからさまざまなネットワークを管理することができます。この削減により、ネットワークの簡素化、業務の単純化、運用維持費の削減が進み、事業や運用システムへのCAS統合のコストが最小限に抑えられます。

ARRIS Titanium限定受信ソフトウェアが、スマートカードベースのソリューションに比べて総所有コストを60パーセント削減することが示された理由には、ロジスティクスコストの削減、解約件数の低減、キャッシュフローの最大化などがあります。

    

ARRIS Titanium限定受信システム
ARRIS Titanium限定受信システム

 

ARRISのMediacipher®限定受信ソリューションは、数十年にわたって北米のトップ事業者によって導入されており、柔軟性の向上、コスト削減、仮想化を含む機能強化など、継続的な開発ロードマップに対する当社のコミットメントに支えられ、ビデオセキュリティを包括的にコントロールするための、堅牢で信頼性が高くコスト効率に優れたソリューションとしての地位を確立しています。

Mediacipher限定受信ソリューションのメリット

  • ARRISの特許取得済みチップを基にした万全のセキュリティ
  • ワンコントローラ式ソリューションによるシンプルな管理
  • ロバストな請求システム、アップグレード管理、承認機能
  • ターンキーソリューション、ホスト型プラットフォーム、ディザスタリカバリなど、あらゆる事業規模に対応した幅広いサービスポートフォリオ
  • 仮想化を使用した柔軟性の向上、使いやすさ、コスト削減、省スペースを実現する新しい機能を備えた継続的な開発ロードマップへの当社のコミットメント

ARRISでは、限定受信ソリューションにより、高品質のビデオアセットが守られ続けるという安心をサービスプロバイダーにお届けしています。

      

ARRIS MediaCipher限定受信システム
ARRIS MediaCipher限定受信システム

関連情報

サービス品質を守りながらプレミアムコンテンツへの安全なアクセスを可能にするため、家電メーカーは、ARRIS PKI(パブリックキー・インフラストラクチャ)センターを利用してデバイスの証明書をテスト・発行し、ネットワークでの使用に備えて認証できるようにしています。この特別なセキュリティ層により、デバイスは一意のIDで識別され、著作権侵害攻撃に対するデバイス保護が強化されます。

ARRIS PKIセンターは、ハードウェアデバイスのキーと証明書の発行機関としては世界最大級で、30年のPKI管理実績を誇ります。年間$650億以上のコンテンツを保護しており、これまでに発行したデジタル証明書の数は23億を超えます。ケーブル、電気通信、衛星セットトップボックス、ケーブルモデム、DSLモデム、携帯電話、ポータブルメディアプレーヤー、送受信兼用無線機、ビデオ・データ、インフラストラクチャサーバーなど数億のデバイスのPKIライフサイクル管理を担っています。

ARRIS PKIセンター
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