ECO Service Management™

ECO Service Management™

WiFi、トリプルプレイ&コネクテッドホームの配信と管理を最適化

ARRISのホームネットワーク管理製品は、最新の加入者向けサービスの配信、管理、サポートを簡素化し、次々と発売される新しいデバイスや、帯域幅、モビリティ、選択肢に対する顧客の需要に対応できるよう、お客様をサポートします。

ARRIS HomeAssure™ソリューションの一部

業務上の主なメリット

  • 急速に進化するホームネットワーク・サービスとテクノロジーに対応
  • 事業運営全般にわたる、加入者のネットワークおよびコネクティビティの状態を一元的に把握
  • 新しい収益源となるサービスを迅速かつ有利に展開
  • 一貫した使い勝手のいい加入者体験をもってコスト削減を図り、顧客満足度を最大化

仕組み

  • ECO Service Managementは、共通のフレームワークを利用して、サービスポートフォリオ全体のサービスの配信、保証、オペレーション管理を可視化、制御、自動化します。
  • ECO Service Managementは、家庭内で使用される複数のデバイスタイプや管理プロトコル、ソフトウェア、配信システムの複雑性とばらつきを排除します。
  • ECO Service Managementは、設置から継続的サポートに至るまでの業務出張に対する加入者の視点を考慮して、質の高いデバイスおよびサービスを提供します。ビッグデータを集約し、デバイス、エンドポイント、エレメントからの管理および診断データを分析して、この目的を達成します。

詳細

注:仕様は予告なしに変更される場合があります。

ECO WiFiホームソリューション

この10年間で家庭内の環境はガラリと変わりました。消費者は、個人向けモバイルデバイスを介して配信されるアプリケーションおよびサービスに対し、貪欲さを示すようになっています。WiFi上のトラフィックは急増し、WiFiを介したビデオ配信(ネット配信ビデオおよびマネージドビデオの両方)によって、ネットワークの問題が顕著に現れるようになりました。それに加え、モバイルデバイスの利用が拡大するにつれ、カバレッジの拡大、そしてパフォーマンスおよび質の向上に対する需要が生まれました。

WiFiは事業者にとって大きな課題です。目には見えないネットワークには干渉の原因も数多く存在するため、WiFiに関する問題の解決は難しくなっています。その難しさが、技術サポートにおける長時間の電話対応、不必要な出張サービス、そして無駄に機器を返品する原因となっています。WiFiデバイスが急増し、それによるトラフィックの増大で、数多く存在するレジデンシャル・ゲートウェイの容量とカバレッジ性能では対応しきれなくなってきました。小売ベンダーは、ネットワーク上で何が起こっているのかをほとんど把握できない消費者に対し、自社ソリューションを直接配信することで、このようなビジネスチャンスを利用しようとします。そうなると、ブロードバンド・サービスプロバイダーは、自ら管理していない機器でWiFiを提供することになり、さらなるサポートの問題を抱えることになります。

その一方で、高品質のWiFiを配信し、顧客満足度を高めると同時に、運用コストを削減することで、WiFiをチャンスに転じることも可能です。

ECO WiFiホームソリューションは、ホームCPEに搭載され、クラウドでデータの収集・分析およびポリシーの最適化を実行するソフトウェア要素と、業務担当者向けの保証アプリケーション、そして自宅から遠隔でWiFiを管理、閲覧、修復する加入者向けモバイルアプリケーションを含む総合的なWiFiサービスです。

ECO WiFiホームアプリケーションは世帯の状況を視覚的に把握できるほか、WiFiのトラブルシューティングにも利用できます:

  • ECO AssistはウェブベースのWiFiコール向けカスタマーサポート・トラブルシューティング・アプリケーションで、技術的な問題を抱える顧客からの電話に対し、インタラクティブなサポートを提供することができます。ECO Assistはまた、フィールド技術者がトラブルシューティングに活用することも可能です。
  • ECOセルフサービスは加入者用モバイルアプリで、加入者が自宅ネットワークを閲覧・管理し、デバイスを新しく自宅ネットワークに追加するなど、基本的かつ必要不可欠な問題を解決することができます。

ECO WiFiホームデバイス・コントロール・ソリューションは、WiFi管理を可能にするネットワーク管理・制御プレーンスタックです。次のコンポーネントで構成されています:

  • ホームネットワーク・コントローラ(HNC)は、住宅用ゲートウェイで稼働します。HNCはバンド・ステアリング、BSSステアリング、APステアリング、クライアント・ステアリング、配信時間フェアネス、動的チャネル選択機能を備えています。
  • ホームネットワーク・エクステンダー・プロトコル(HNE)サーバーはゲートウェイ上で、またHNEクライアントは下位ワイヤレス・アクセスポイントで稼働します。HNEプロトコルでは、新しいアクセスポイントの発見、WiFi設定の同期、そしてステアリング処理の判断に使用される統計情報の送信を可能にします。
  • ECOエージェントは、市場で最も堅牢で、広く使用されているCWMPプロトコルスタックを提供し、TR-157修正条項10およびTR-181第2版修正条項10をサポートして、大量のデータをECO WiFiクラウドに効率的に送信します。

ECO WiFiクラウドは、家庭用WiFiサービスを管理するリモート管理製品スイートです。

  • ECO管理は、ARRIS TR-069 ACS製品です。今日TR-069は、ケーブル、電気通信、およびサテライトでつながる加入者宅のLANから管理および分析情報を取得する事実上のプロトコルとなっています。ファイヤーウォールを通過し、充実した標準データモデルに沿ってデータを構築します。また、リモート管理プロトコルへの投資を続ける活発な標準規格団体もあります。
  • ECO収集はARRISのデータ収集製品で、TR-069とSNMPに対応するCPEおよびCMTS機器や、モバイルアプリケーションから管理情報を収集し、データソースとして他のシステムに統合します。
  • ECOコネクトは、XMPPコネクティビティをLANデバイスへ提供し、TR-069付属K XMPP接続要求を円滑に処理します。

WiFi顧客体験

ARRISでは専門的サービスを提供し、事業者がROIおよび事業価値を最大限に高めながら、WiFiを展開する上での各ステージにおける優先的改良点を理解し、基準を設定して計画を立て、実行できるようサポートします。 

WiFiコール・ドライバー分析およびCPEデータモデル・コンサルティングから、マスターシステム統合および導入後のサービスまで、当社では、長期的な次世代ソリューションの設計および統合に加え、1日で結果を出すことができる即効性のソリューションを見出します。

ARRISはWiFiの顧客体験に重点を置きながら、必要とされる個々のサービス、ガイダンス、ツールを提供し、事業者がホームWiFiの課題にうまく対応できるようにします。

ECO Service Management

ECO Service Managementのプラットフォームと統合型のアプリケーションにより、サービスプロバイダーはホームネットワークを可視化し、加入者のデバイスと体験を自動化および制御できます。ECO Service Managementにより、サービスプロバイダーは次世代加入者サービスの市場投入までの時間を短縮できるほか、顧客満足度、顧客維持を最大限に高めることができます。

ECO Service Managementには、デバイスおよびサービスの管理、外部システムとの統合、データ収集およびアプリケーションサービス、さらにカスタマーサポート、業務、および加入者を支援する事業に不可欠なサービス管理アプリケーションを可能にするプラットフォームが含まれます。

ソリューションのコンポーネント

ECO管理 - サービスおよびデバイスの管理およびサポートを可能にするECOプラットフォーム製品。

ECO収集 - サービスプロバイダーがサービス品質を監視し、加入者およびデバイスのデータを収集・分析することで加入者の体験を把握できるようにするECOプラットフォーム製品。

ECO Assist - カスタマーサービス担当者が、加入者が抱える複雑な問題を処理および解決するために利用するECOアプリケーション。

ECOセルフサービス - 各サービスに自ら対応することができるECOアプリケーションで、加入者は自分のサービスを管理し、自らが抱えるサービスの問題を解決します。

ECO監視 - 業務担当者が、サービスの可用性と質を監視するために使用するECOアプリケーション。

ECOエージェント - CWMPを使い、遠隔方式による自動かつ安全なプロビジョニングと管理を可能にする、加入者デバイスに統合することができるECO製品。

ECOコネクト - 接続デバイス向けのプレゼンス、位置情報、メッセージ経路、伝送サービスを備えたインターネット接続ホームアプリケーションを提供するECOプラットフォーム製品。

ECO調査 - マーケティング担当者が、加入者の行動、好み、そして経験を評価するために使用するECOアプリケーション。

ECO Service ManagementはTR-069標準を利用してデバイス管理を行い、多様ハードウェアメーカーのデバイスに対応することができます。ARRISの傘下である2WireがTR-069の基盤であるオープン・ゲートウェイ・マネジメント・プロトコル(OGMP)を開発したため、ARRISはブロードバンド・フォーラムやその他規格関連の団体をリードして貢献する立場にあります。

ECO Service Managementアプリケーションは、個別または統合ソリューションとして導入可能です。この製品スイートは共通する3層のJavaエンタープライズプラットフォームがベースとなっており、また当社のデプロイメントアーキテクチャが、VPN、ファイアウォール、IDS、SSH、冗長性、フェイルオーバー、バックアップ、ディザスタリカバリなど、ITのベストプラクティスを補完し、制御します。

ARRISは、オペレーションを合理化しながら、サービスプロバイダーがユーザー体験を向上できるよう支援する、イノベーションを採用したソフトウェアのフルスイートを提供します。

ARRISはサービスプロバイダーのオペレーションとデータに関して培った独自の知識に基き、ロバストなソフトウェアソリューションのラインナップを開発しました。加入者のエクスペリエンスに影響を与え、運用効率を損なう可能性がある重要な要因をエンドツーエンドで管理できるようになります。ARRISのソフトウェアソリューションにより、サービスプロバイダーはバックオフィスやフィールドサービス、ネットワーク、加入者宅内から十分な量のデータを収集、集積、分析して、悩みの種でありコスト増につながるパフォーマンス上の問題を容易に検出し、診断して事前に回避することさえできます。その結果、顧客満足が得られるだけでなく、コールセンターから現場に至るまで、オペレーションの効率アップが図れます。

弊社がお手伝いできること

  • カスタマーサービスへの問い合わせ件数の低減
  • 顧客に影響するプラント関連の問題を未然に解決
  • 技術者の出張 サービス件数の削減
  • 技術者訪問の質の向上

弊社の仕事の進め方

ARRISは、ソフトウェアソリューションができる限り質の高いものとなるよう、開発オペレーション(DevOps)のアプローチを活用しながら、新しい機能や性能の投入までの時間を短縮しています。製品開発のライフサイクルを通じて常にコミュニケーションを欠かさない環境を培うことにより、DevOps チームは問題を迅速に特定、緩和、診断、克服するための支援を行うとともに、現場での故障率を大きく低減させ、顧客への影響を最小限にとどめます。このアプローチの一端として、さらに弊社のマネージド・リリース・プロセスによって、一貫して新機能を導入し、開発プロセス中に顧客からのフィードバックをソリューションに盛り込むことができるよう、実装前に実環境のもとで弊社のソフトウェアの厳格な試験を実施しています。